ひらがなは文章の7割と言われています。
そのため、字を上達させるためにまず初めにひらがなを練習するとそれだけでも文章全体が綺麗に見えます。
ひらがなもカタカナも元々は漢字からつくられています。
ひらがなは漢字の草書をさらにくずしてできたものです。
たとえば『ま』の字源は「末」という漢字。
末は下の左右のはらいが草書では繋がっているので『ま』の終わりには結びがあります。
私たちが生まれて、文字として初めに学ぶ”ひらがな”ですが、その字源を知るとまた新しい感覚が生まれてくるように思います。
話を戻しますが、文を書くとき漢字で書けるけれどあえてひらがなで書くと文全体が温かく、柔らかい雰囲気に感じられるのは私だけでしょうか。
ひらがなをうまく書くには柔らかい線がとても大切。
なめらかな曲線が、その人の温もりや優しさを届けてくれるように思います。
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